INFORMATION

受注会:NISHINARI YOSHIO 新作受注会
October 21, 2019

ブランドの新コレクションとなるパンツの受注会を実施します。
合わせて、ショップではこれまでのコレクションもご購入いただくことができます。
どなたでもご来場いただけますので、この機会に是非お越しください。

日時:2019年10月31日(木)~11月4日(月・祝) 13:00~19:00
会場:Shop&Atelier/kioku手芸館「たんす」(大阪市西成区山王1-11-5)
http://nishinariyoshio.com


プロジェクト:熊本市現代美術館「パブローブ」プロジェクト説明会
October 21, 2019

西尾のプロジェクト「パブローブ」(「パブリック」と「ワードローブ」を組み合わせた造語) とは、服の図書館のような、だれでも利用できる公共のクローゼットを作り出す、ナイロビのマーケットから着想を得たプロジェクトです。本プロジェクトのために募集した服で、熊本市現代美術館内にパブローブの空間をつくりだします。会期中には、服の貸出、リメイク、イベントなど、様々な活動を行います。プロジェクトメンバーは、11月3日以降、熊本市を拠点に活動を開始します。今回のパブローブで募集する「ここぞというときに着ていた勝負服」の寄贈の呼びかけを一緒に行ったり、服作りやワークショップの開催など、共にプロジェクトをつくっていきます。服が好きな方、アートプロジェクトに興味のある方、ぜひご参加ください。

日時:2019年11月2日(土) 14:00~15:30
会場:熊本市現代美術館 ホームギャラリー
参加費:無料
https://www.camk.jp/exhibition-event/2811/

ここぞというときに着ていた「勝負服」を募集します!
「パブローブ」を熊本市現代美術館につくるため、服の「寄贈」をお願いします。

募集する服=勝負服:
(1)ここぞという場面で着ていた服 (2)意中の相手の気を引こうとして着ていた服 (3)験担ぎとして着ていた服 (4)特別な日に着ていた服 (5)気合を入れるために着ていた服

服の条件:
(1)秋冬用の服(※靴や鞄、ベルト、帽子、アクセサリーなどの服飾品は除く) (2)すぐ着られる洗濯済みの状態の服 (3)返却不要で、無償提供できる服(譲渡、加工される場合があります) ()熊本市現代美術館に持って来られる服(服にまつわる簡単なエピソードをお尋ねします)

「寄贈」受付期間:2019年10月17日(木)~12月2日(月)
場所:熊本市現代美術館

https://www.camk.jp/exhibition-event/2811/


展覧会:西尾美也個展「着がえる家」
October 21, 2019

本展では、「住居一体型」を特徴とするmaru roomから着想を得て付けられた「着がえる家」というタイトルのもと、家族写真と服をテーマにした旧作のシリーズや、西尾が自ら子育てをする中で実践している服と生活の関係を、「お絵かきの服」や「服アルバム」として発表します。さらに、西尾が奈良に拠点を移してからその佇まいに魅了されてきた飯村赤ちゃん(子ども服屋)でも、今回特別に協力を得て一部の作品を展示します。また、展覧会に先立ち、「料理と服作り」を掛け合わせたワークショップも開催します。この展覧会を通して、誰しもが毎日のように行う服を着ることや着がえることの喜びを再発見する機会となれば幸いです。

会期:2019年11月21日(木)~24日(日)、11月28日(木)~12月1日(日)
開館時間:9:30-18:00(飯村赤ちゃんは木曜日定休、11/22~12/1の期間観覧可)
会場:maru room(奈良市芝辻町2丁目6-14)、飯村赤ちゃん(奈良県奈良市光明院町8)
観覧:無料
http://blog.hanamaru-nara.art/

ワークショップ「いただ着ます」
参加者は、好きな食材(野菜や果物、肉、魚など)を一種類持参し、その「食材」をイメージさせるような「いらなくなった服」を身につけて会場に集まります。ワークショップの前半では、参加者が持ち寄った食材を用いて、みんなでランチを作る「料理」を行ないます。どんなランチができるかは、集まった食材しだい。後半は、料理と同じような感覚で、「いらなくなった服」を切ったり?混ぜたり?焼いたり?煮たり?して、新しい服を作る「服作り」を行ないます。

日時:2019年11月9日(土)10:00~16:00
会場:maru room
参加:無料
持ち物:好きな食材、いらなくなった服
対象:どなたでも(小学生以下は保護者同伴)
事前予約:info@hanamaru-nara.artまで人数・お名前・連絡先をお送りください。または、一般社団法人はなまるFBのイベントページにて参加希望の旨お教えください。当日の飛び入り参加も歓迎です。


プロジェクト:感覚の洗濯 in 銀座
October 5, 2019

銀座の街でアートの新たな試みを始めます。西尾による「感覚の洗濯」は、洗濯物を洗う・干すという日常的な行為を、公園や公共空間で参加者同士で行い、街を彩るアートプロジェクト。GINZA FASHION WEEKと連動し、この日一日限り、銀座の風景が変わります。数寄屋橋公園での展示とワークショップに加え、銀座にたくさんある小さな「路地」を移動しながら洗濯物を手洗いして干すパフォーマンス、アーティスト・トークを行います。

日時:2019年10月19日(土) ※雨天の場合は10月20日(日)に順延
*10月20日(日)も雨天の場合は、20日にアーティスト・トークのみ行います。
詳細はウェブサイトにてお知らせします。http://p3.org/ginza/

「感覚の洗濯」インスタレーション展示+ワークショップ
銀座から集めた服を使って、万国旗のように街を彩る作品展示を行います。
あわせて、数寄屋橋公園では、洗濯ワークショップも行います。(所要時間10分程度)
日時:2019年10月19日(土)12:30〜17:00
*雨天の場合は10月20日(日)に順延。20日も雨の場合は中止。
場所:数寄屋橋公園、銀座の路地
参加無料・申込不要
*数寄屋橋公園で路地の案内マップを配布します。

「感覚の洗濯」パフォーマー募集
西尾とともに、銀座の複数の路地を巡り、たらいと洗濯板を使って手洗いの洗濯をしながら、洗濯物を干すことで街の風景を変える“パフォーマー”を募集します。
日時:2019年10月19日(土)10:30〜12:30(予定)
*雨天の場合は10月20日(日)に順延。20日も雨の場合は中止。
場所:数寄屋橋公園、銀座の路地
定員:10名(申込先着順)
参加無料・要事前申込
*持ち物、集合場所などの詳細は、受付時にお知らせいたします。
*イベント保険に加入いたします。
*記録のため映像と写真の撮影を行い、広報媒体、ウェブサイトやSNS、展示で使用する場合がございます。ご了承いただける方のみお申し込みください。

西尾美也アーティスト・トーク
銀座の街を舞台とするプロジェクトの展開可能性について、西尾が語ります。
日時:2019年10月19日(土)18:00〜19:30
*雨天の場合は10月20日(日)に順延。20日も雨の場合は20日にアーティスト・トークのみ行います。詳細はウェブサイトにてお知らせします。
場所:三菱自動車 MI -Garden GINZA(銀座2丁目6-3)
定員:30名
参加無料・要事前申込

パフォーマー/トーク お申込み方法:
メールもしくはFAXにて、参加希望のイベント名、参加者全員のお名前、参加人数、代表者のお電話番号を記載の上お申込みください。
メール:ginza@p3.org 
FAX:03-5579-2722 (P3 art and environment)



展覧会:東京ビエンナーレ2020 プレイベント
東京ビエンナーレ2020 計画展

October 5, 2019

2020年、東京都心北東部の千代田区、中央区、文京区、台東区を中心エリアに開催予定の「東京ビエンナーレ2020」。本プレイベントでは、その計画を知り体験できる機会として、東京都心の5会場にて開催される。西尾は、アーツ千代田3331で開催される計画の全貌を紹介する展覧会に参加。現代美術、デザイン、建築、批評等、多彩なジャンルの参加作家によるプラン、および公募プロジェクト「ソーシャルダイブ」等の企画を展示すると同時に、東京ビエンナーレ2020のプロジェクト資金での活用を目的としたギャラリーコーナーでは参加作家の作品やドローイングを販売する試みも行われる。

会期:2019年10月12日(土)〜11月4日(月・祝) 会期中無休
開場時間:11:00-19:00 入場は30分前まで
会場:アーツ千代田3331 1階 メインギャラリー
入場料:一般500円、高校生以下無料(入場料収入は東京ビエンナーレ2020の支援金として活用されます)
https://tokyobiennale.jp/2019pre-event/



展覧会:奈良県立大学 現代アート展「船/橋 わたす 2019」
October 5, 2019

奈良県立大学 地域創造学部 西尾研究室では、現代アート展「船/橋 わたす」を開催します。3年目となる本展は、芸術系の学部・学科のない奈良県立大学の学生の研究作品と、学生自身のキュレーションによる招聘作家の作品を学内各所に展示し、多様な価値観を共有する場となることを目的としています。
今回招聘した黒川岳、澤田華、長沢優希は、それぞれ彫刻やパフォーマンス、写真や映像、インスタレーションといった手法を通して、見る人に新しい認知のあり方を提示する新進気鋭のアーティストです。
キャンパス整備の一環で本学のグラウンドには新しい建物が建設中で、今、構内の風景は刻々と変わりつつあります。こうした本学の状況に現代アートの力が加わることによって、過去と現在、空間と行為、日常と非日常、まちと大学……などの関係を改めて見つめ直すとともに、様々なコミュニケーションが生まれることを目指します。

会期:2019年10月19日(土)〜10月27日(日)
開場時間:平日 12:00〜18:00/土日 10:00〜17:00 
*会期中無休
入場:無料
http://nara-artproject.net/

関連イベント
黒川岳パフォーマンス
会期中、土曜・日曜の10:00から17:00の間、複数回パフォーマンスを行います。詳細は当日会場にてお知らせします。

ガイドツアー
会期中、学生による作品紹介やガイドツアーを随時行います。お近くのスタッフにお気軽にお声がけください。



プロジェクト:アートプロジェクト「北斎コネクト:隅田川を超えて」
ファスニングショー@桜橋

September 21, 2019

靴のパーツを製造する株式会社丸上のショールーム

繊維や革製品などを手掛ける事業所が多い墨田区。「装い」と「コミュニケーション」をテーマに活動する西尾がファッションタウンすみだの魅力に迫りつつ、北斎が描いた江戸の行商人のイメージを重ねて監修する「Gyo-Show」がテーマのプロジェクト。隅田川に架かる桜橋をランウェイに、多彩な人がつながる(ファスニング)ショーの開催です。事前に開催される、ワークショップやトークイベントにもご参加ください。

日時:2019年10月26日(土) 15:00~17:00(予定)
会場:桜橋(隅田川/台東リバーサイドスポーツセンター近く)
※荒天の際は、小梅小学校(墨田区向島2-4-10)で実施。
http://sumiyume.jp/event/20191124/

ワークショップ
地域の事業所に関係のある素材に触れながら、スケッチを描いたり造形をしてみたり、ファスニングショーへ向けて皆でアイデアを出し合います。
日時:2019年9月28日(土)・29日(日) 13:00~17:00(出入自由)
会場:YKKホール(墨田区亀沢3-22-1 YKK60ビル)
参加費:無料
定員:30名
申込み:フォームにて申込(https://forms.gle/8sHzTdN9g6Keit2P7

トークイベント
鈴木康広「ファスナーの船」関連トークイベント【第3回 ファスニングを極める】
ファスニング(つながる)の仕組みって何?隅田川で「ファスナーの船」を走らせる鈴木康広さんと、YKKのファスニング事業のプロとともに、「つながる」ことの極意をあれこれ語り合います。
日時:2019年10月16日(水) 18:00~20:00
会場:YKKホール(墨田区亀沢3-22-1 YKK60ビル)
定員:100名
http://sumiyume.jp/event/20191125/


展覧会:京都市立芸術大学芸術資料館収蔵品活用展
still moving library

September 21, 2019

西尾美也《感覚の洗濯》(さいたまバージョン、2016)オープニングシーンより

図書館というだけでなく(個人の)書庫・コレクションなども含む広義で捉えた「library」という言葉をキーワードとして、芸術大学での教育・研究資料、アーカイブなどの資源の「活用」方法、また「活用」の場とは何かを考えるプロジェクト。本展では、図書館が有する有形・無形を問わないアーカイブを「再編集」という視点から考察する内容で構成されており、西尾は、再編集のパターン5「美術における映像アーカイブ」の中で、ワークショップを記録・再編集した事例として「感覚の洗濯」(さいたまバージョン)の映像作品を上映します。展覧会を記録・再編集する事例として出品する田村友一郎氏、作品を記録・再編集する事例として出品する久門剛史氏とのトークイベントにも参加します。

会期:2019年9月28日(土)~11月3日(日・祝)
開館時間:11:00–19:00
*月曜休館(祝日・振替休日の場合は開館、翌火曜日に休館)
*10月5日(金)はニュイ・ブランシュKYOTO 2019のため22:00まで開館
会場:京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA
入場料:無料
http://gallery.kcua.ac.jp/exhibitions/20190928_id=18498#ja

美術作品、展覧会、ワークショップの記録と映像をめぐるトークイベント
日時:2019年10月27日(日)16:00–18:00
出演:田村友一郎(美術家)、西尾美也(美術家)、久門剛史(美術家)
会場:京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA
参加費:無料
http://gallery.kcua.ac.jp/events/20191005_id=19558#ja


展覧会:おみやげ展 –Souvenirs of life-
September 21, 2019

人にとって忘れらない風景、体験、こと、もの、そして、人――。あるときは立ち還り、そして、あるときはそこから出発する、私たちにとってのかけがえのない原体験、原風景を「人生のおみやげ」と捉え、これからの人生に寄り添い日々を彩る作品が展覧され、すべて販売されます。日常のための作業着をコンセプトに作られたNISHINARI YOSHIOの商品を、関西以外では初めて展示・販売する機会となります。

会期:2019年10月5日(土)~27日(日) 10:00~18:00
*月曜休業(祝日の場合は営業し、翌火曜日に休業)
会場:藝大アートプラザ
入場:無料
https://artplaza.geidai.ac.jp


ワークショップ:いただ着ます
September 21, 2019

2011年に秋吉台国際芸術村で開催した《キッチンモデル/いただ着ます》の様子

好きな「食材」とその食材からイメージする「いらなくなった服」を持ち寄り、1日目は「料理」、2日目は、料理と同じような感覚で「いらなくなった服」を切ったり?混ぜたり?焼いたり?煮たり?して、新しい服をつくる「服作り」ワークショップです。

1日目:料理ワークショップ
日時:2019年9月25日(水) 13:00-16:00
会場:西成永信防災会館(西成区山王3-10-20)

2日目:服作りワークショップ
日時:2019年10月2日(水) 13:00-16:00
会場:山王老人憩いの家(西成区山王2-10-24)

持ち物:
好きな食材1種類(野菜や果物、肉、魚など)
選択した食材から連想される「いらなくなった服」1着
裁縫道具

参加費:各回1,000円
申し込み方法:お名前・人数・連絡先を明記のうえ、info@brk-collective.netまでご連絡ください。

*食材の量、いらなくなった服の素材や種類は問いません(ex. シャツ、スカート、パンツなど何でもOK)
*調理器具や調味料はこちらで用意しています
*連続したプログラムですので、なるべく2日間ご参加ください


展覧会・ワークショップ:LOVE LOVE LOVE LOVE展 プレイベント
July 12, 2019

本展は、東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年夏に、約2ヵ月にわたって開催される展覧会「LOVE LOVE LOVE LOVE展」のプレイベントで、翌年の展覧会に向け、国内外のさまざまな作家によるトークイベントやワークショップ、作品展示などが実施されます。プレイベントで西尾は、2009年に発表した《Self Select in Nairobi》を写真と映像で展示する他、ワークショップも実施します。

会期:2019年7月14日(日)~7月16日(火)10:00~19:00(最終日は17:00まで)
会場:東京ミッドタウン・ホールA
主催:日本財団 DIVERSITY IN THE ARTS
監修・キュレーション:小澤慶介(一般社団法人アートト)
https://lovelovelovelove.jp/

スペシャルワークショップ
工夫して着る服「くふぅく」


西尾美也《Kufu:ku in Nairobi》2013年

不具合にデザインされた衣服をツールに、子どもたちが工夫して服を着用するファッションワークショップ。3本足のズボンや大きすぎて肩から落ちてしまうなどなど、変わった服を自由にデザインし、実際に着てみることで同じ服からたくさんの着方をつくり出します。

日時:2019年7月15日(月・祝)14:30~16:00
会場:東京ミッドタウン・ホールA
定員:10名
参加方法:無料、事前申し込み制
小学校3年生以上のご参加を推奨しますが、大人の方の同伴で、2年生以下のお子様もご参加いただけます。
https://lovelovelovelove.jp/events/workshop-2/



ユニフォーム:アーツ前橋スタッフユニフォームをリニューアル
July 12, 2019

2018年11月に開催したデザイン・ワークショップの様子

西尾が関わるファッションブランドFORM ON WORDSで2014年に制作したアーツ前橋の受付監視スタッフユニフォームを、この度リニューアルしました。スタッフとの意見交換会やワークショップを通して、最終的にはデザイナーの竹内大悟が、「ことば」を「かたち」にするFORM ON WORDSの手法で新たなユニフォームに仕上げました。7月19日から開催される展覧会に合わせてお披露目できる予定です。展覧会にお出かけの際はぜひスタッフユニフォームにもご注目ください。
http://artsmaebashi.jp/



教育研究:西尾研究室 オープンスタジオ 2019
July 12, 2019

2019年10月に奈良県立大学で開催する現代アート展「船/橋 わたす 2019」に向けた、ゼミ生の研究・制作過程を公開します。

会期:2019年7月18日(木)~25日(木)9:00~18:00
*平日のみ
*初日は12:00から/最終日は12:00まで
会場:奈良県立大学 地域交流棟3F Art Space Chubo



分担執筆:岡井崇之編『アーバンカルチャーズー誘惑する都市文化、記憶する都市文化』(晃洋書房)
July 12, 2019

3年前に始まった奈良県立大学の同僚との出版企画が形になりました。岡井先生の編集のもと、外部の多様な研究者を交えた執筆陣になっています。西尾は、第13章「現代アートにおけるモチーフとしての都市ートイレ、通路、装い」を担当しています。「現代アート論」と「ミュージアム論」で教えてきた基礎的、実践的な知を紹介しながら、自作の《パブローブ》について、その同時代アートとしての位置付けや意義をまとめています。装丁のプロデュースにも携わらせていただき、OMDの岡田将充さんにデザインをお願いしました。
https://www.amazon.co.jp/dp/4771031851/ref=sr_1_1?qid=1561501660&s=books&sr=1-1&text=%E8%A5%BF%E5%B0%BE+%E7%BE%8E%E4%B9%9F



個展:西尾美也「感覚の洗濯」いわきツアー2017-2019ファイナル
May 13, 2019

2017年から福島県いわき市内で展開してきた「感覚の洗濯」プロジェクト。3年にわたったプロジェクトの最終回として、「いわきアリオス」のデッキテラス約400メートルに洗濯物を干す大インスタレーションを展開します。同時に、これまでのワークショップの様子やリヤカー「モバイルランドリー」を引いて市内各地を訪ねた足跡を、4作の映像作品にして展示します。

(1)「感覚の洗濯」大インスタレーション
会期:2019年5月18日(土)10:00〜19日(日)18:00 ※雨天中止
会場:いわき芸術文化交流館アリオス デッキテラス部分 
「洗濯物を干す」という日常的な光景が、一大アート作品に。いわき市内から集めた約2,000点の「服」を、平中央公園に面したいわきアリオスのデッキテラス約400メートルに“展示”します。

(2)平の空に洗濯物のある風景を展示する
会期:2019年5月11日(土)~27日(月)
会場:いわき市平一町目商店会 平二町目商店会 シンボルタウン商店会 平和通り商店会 平三町目商店会 四町目商店会 の街路灯
いわき市内から集めた「洗濯物のある風景」の写真をフラッグ風のアート作品にして、平の街の商店街の街路灯に展示。いわきアリオスのインスタレーションとつなぎます。

(3)西尾美也「感覚の洗濯」いわきツアー2017-2019ハイライト
会期:2019年5月18日(土)~27日(月)
会場:いわき芸術文化交流館アリオス 東口ウォールギャラリー
2017年秋に小名浜の横町公園から始まった「感覚の洗濯」のワークショップや展示の様子、リヤカー「モバイルランドリー」を引いて市内各地を訪ねた足跡を、4作の映像作品にして投影します。

ワークショップ募集概要
http://iwaki-alios.jp/cd/app/?C=event&H=default&D=02459


展覧会:六本木アートナイト2019 街なかミーティング
西尾美也「着がえる公園」

May 13, 2019

参考写真:《感覚の洗濯 in 小名浜》2017年、撮影=松下千尋

服は一番身近な遊びの道具です。ここは着がえることが遊びになる公園。昼はみんなで手洗いの洗濯をしてみよう。手洗いの洗濯は水遊びで、干すのは服の展示でまちの彩り。そうして干された服の万国旗の中で、ペット用の服を着たり、遊具やベンチの服をデザインしたり、砂場の気持ちになってみたりして、服が乾くまでの時間も一緒に過ごしてみよう。夜は干されたシーツに上映されたパジャマ姿を取材した写真を鑑賞しながら、「着がえる公園」の経験を絵本にしてみよう。公園に集うあなたと私と何かが着がえ、公園が着がえます。

会期:2019年5月25日(土)10:00~24:00、5月26日(日)10:00~18:00
会場:三河台公園
参加:無料

会期:2019年5月25日(土)10:00~24:00、5月26日(日)10:00~18:00
会場:三河プログラム詳細
〇ワークショップ
(1)感覚の洗濯|手洗いの洗濯で公園を彩ろう
5/25(土)10:00〜16:00、5/26(日)10:00〜12:00
(2)ペットの人間|ペット用の服を着てみたり、人間以外のための服をデザインしてみよう
5/25(土)、5/26(日)10:00~18:00
(3)砂場の気持ち|30人用の服を着てみよう
5/25(土)、5/26(日)11:00、12:00、13:00、14:00、15:00、16:00、17:00
※所要時間10分程度
(4)着がえる公園 |トークイベントと絵本作り
5/25(土)19:00〜21:00 
トークイベントゲスト:北森芳徳 氏(福音館書店たくさんのふしぎ 編集部)
(5)絵本の時間| ワークショップで作られた絵本を読んでみよう
5/25(土)21:00~24:00
※(1)と(2)と(5)は出入り自由 (3)は各回定員30名先着順(4)は事前募集定員30名

〇展示
(6)洗濯の展示|ワークショップで作られた洗濯物の風景
5/25(土)16:00〜24:00、5/26(日)10:00〜18:00
(7)六本木パジャマナイト|プロジェクションによるファッションショー
5/25(土)18:00〜24:00

トークイベントと絵本作り 参加者募集中(定員:30名)
http://www.roppongiartnight.com/2019/nishio-talk.html


トーク&ワークショップ:縁活 × UP!CYCLE
楽しくて、社会をちょっとよくするアップサイクル

May 13, 2019

4月22日から6月4日の2週間、あべのハルカス近鉄本店で開催されるUP!CYCLE WEEKで、西尾がトークイベントへの参加とワークショップを実施する他、NISHINARI YOSHIOのポップアップストアをオープンします。「アップサイクル」とは、古くなったものをアイデア・デザイン・テクノロジーの力で新たな価値を生み出すモノに作り変えること。各地で実践されているアップサイクルのプロジェクトの中でも、楽しくて、社会をちょっとよくする取り組みを、ワークショップや展示・販売、トークなどをとおして紹介されます。

(1)トークプログラム:社会をちょっとよくするアップサイクルファッション!
日時:2019年6月2日(日)14:00〜15:00
会場:あべのハルカス近鉄本店 タワー館7階森の広場
コーディネーター:studio-L
ゲスト:西尾美也、蔦哲一郎(DIYA・映画監督)

(2)ワークショップ:工夫して着る服「くふぅく」の試着とデザイン
古着を再利用して作られた「3本足の長ズボン」などの少し変わった服の着用を体験し、参加者が新たに「くふぅく」をデザインします。
日時:2019年6月2日(日)13:00〜16:00 随時受付
会場:あべのハルカス近鉄本店 タワー館7階森の広場
参加:無料


ポップアップストア:NISHINARI YOSHIO
May 13, 2019

参考写真:阪急メンズ大阪でのポップアップストアの様子(2018年10月)

西尾が、西成区山王にあるkioku手芸館「たんす」に集まる地域の女性たちとの共同制作により立ち上げた西成発のファッションブランドです。地域の女性たちによる予想を裏切るアレンジや発想の飛躍、西尾が考えるイメージとの齟齬など、予期せぬズレをコンセプトの一つに、作業着=日常を生きるための服を提案しています。

日時:2019年6月1日(土)・2日(日)10:00〜20:00
会場:あべのハルカス近鉄本店 ウイング館5階街ステーション



トーク&ワークショップ:奈良市アートプロジェクト「古都祝奈良2018-2019」
グリーン・マウンテン・カレッジ第7回

小山田美穂子×西尾美也×小山田徹「繕う」

February 4, 2019

グリーン・マウンテン・カレッジ第1回「火床を創る」の様子 撮影:山口健一郎

*1月14日の開催を見送りました、グリーン・マウンテン・カレッジ「繕う」について、
日程を改め、2月16日に、下記のとおり開催する運びとなりました。

美術家の小山田徹が校長を務めるグリーン・マウンテン・カレッジの第7回。家庭洋裁を次世代へ伝えるための教室やワークショップを行う洋裁師・小山田美穂子と西尾をゲストに、集まった皆で手縫いをしながら、思い思いのおしゃべりを紡ぎます。海のない奈良が国内生産量日本一を誇る貝ボタンなど、ボタンにちなんだお話と手すさびをお楽しみください。

日時:2019年2月16日(土)17:00〜20:00
会場:鳥見“ふらっと”まんま(奈良市三碓町2204番地)
*近鉄富雄駅より 奈良交通バス3番のりば「富雄団地循環ゆき」乗車「ショッピングセンター前」下車 徒歩3分
*駐車場はございませんので、公共交通機関をご利用ください

https://kotohogunara.jp/


トーク:これからの介護・福祉の仕事を考えるデザインスクールエキシビジョン in 関西
特別トークプログラム「人生100年時代の暮らしを語ろう!」

February 4, 2019

介護や福祉について身近に感じられるような展示や体験ができるイベントにおいて、西尾は特別トークプログラム「人生100年時代の暮らしを語ろう!」に参加し、「衣」をテーマに、studio-L代表の山崎亮さんや、関西ブロックのスクール参加者とともに、人生100年時代のこれからの「暮らし」について語り合います。

日時:2019年2月24日(日)11:00~12:30
会場:あべのハルカス17階ホール

https://www.facebook.com/events/242620130001184/


ワークショップ:森美術館
まちと美術館のプログラム「アート・キャンプ for under 22 Vol.2」
第3回ワークショップ「アーティストと出会う:監視するファッション」

February 4, 2019

森美術館で15歳から22歳の若い世代を対象とし、2018年夏よりスタートした「アート・キャンプ」に、西尾が講師として参加します。美術館では、作品や鑑賞者の安全を守るために監視員が展示室内で働いています。かれらがもし、街のなかで監視業務を行うとしたら、どんなユニフォームを着るべきでしょうか? 参加者がアーティストとのディスカッションをとおして自ら考える「監視する衣服」をデザインし、実際に手を動かして制作も行う2日間のワークショップを六本木ヒルズを舞台に開催します。

日時:2019年3月9日(土)10:00~18:00(受付開始 9:45)※昼食付/2019年3月10日(日)13:30~18:30(受付開始 13:00)
会場:六本木ヒルズ内、森美術館
申込期間:第3回のみ3月8日(金)まで
*ただし、参加者の申し込みが多数の場合はこれよりも前に締め切ります。

https://www.mori.art.museum/jp/learning/1882/